休職中の38歳が、初めてふるさと納税をやってみた話【体験記】

お金の基本・生活防衛(初心者向け)
📌 こんな人に読んでほしい
  • ふるさと納税に興味はあるけど、まだ一度もやったことがない人
  • どのサイトを使えばいいか迷っている人
  • 休職中・収入が少ない年でもふるさと納税できるか気になる人
  • 難しそうで手が出せないと思っている人

「ふるさと納税、お得だとは聞くけどなんか難しそう」。正直、ずっとそう思っていた。

でも実際に調べてみたら、思った以上に楽しかったし、思った以上に簡単だった。今日はその体験をそのまま書いておく。

まず各サイトを比較してみた

ふるさと納税には複数のサイトがある。どこで申し込んでも寄付先の自治体は同じだが、サイトによって使いやすさや返礼品の数が違う。

💡 まず知っておきたいこと
どのサイトも会員登録なしで無料で返礼品を検索・比較できる。登録が必要なのは実際に申し込むときだけだ。

主要な3サイトを実際に開いて比べてみた。

ふるなび

使いやすさ:○
家電・電化製品:充実
独自キャンペーンあり
ふるなびマネーが使える

ふるさとチョイス

使いやすさ:○
自治体数:最多(1,788)
品揃え:最大級
レビュー:星評価なし

💬 実際に使ってみた感想
さとふるが一番直感的に使いやすかった。レビューが星付きで表示されるので、返礼品を選ぶときに参考にしやすい。「家電はふるなびが強い」という情報を見ていたが、実際にさとふるで家電を検索したら14,308件ヒットした。前評判より全然多かった。

なお2025年10月から全サイトでふるさと納税に対するポイント付与が禁止された。以前は楽天ポイントが貯まる楽天ふるさと納税が人気だったが、ポイント禁止後はサイト間の差が縮まっている。

返礼品を選んでみたら、想像以上に楽しかった

サイトを眺めていて気づいたのだが、これが思ったより楽しい。

カタログから好きなものを選ぶ感覚に近い。お肉・魚介・果物・家電・日用品・旅行券まで、ジャンルが幅広くて見ているだけで時間が経つ。

💡 お得な返礼品の選び方

判断基準は「還元率」だ。

還元率 = 返礼品の市場価格 ÷ 寄付金額 × 100

例:寄付10,000円で市場価格5,000円の返礼品 → 還元率50%

30%以上:お得 / 40%以上:かなりお得 / 50%以上:超お得

毎月買っているお米・ティッシュ・トイレットペーパーなどの日用品を返礼品にするのが、生活費の節約という観点では一番わかりやすくお得だ。

上限額を調べてみた(休職中は注意)

ふるさと納税には「控除上限額」がある。この金額を超えて寄付すると、超えた分は自己負担になるので事前に確認が必要だ。

⚠️ 休職中・低収入の人への注意点

上限額は年収によって変わる。今年の収入が少ない場合は上限額も低くなる。

さらに多くのシミュレーターが年収300万円以下に対応していないという問題がある。自分も調べて初めて気づいた。

300万円以下の場合は各サイトの「詳細シミュレーター」か、ふるさとチョイスのシミュレーター(150万円から対応)を使うのがおすすめだ。

💬 実際にやってみた
自分はふるさとチョイスのシミュレーターを使って上限額を確認した。年収と家族構成を入力するだけで5分以内に目安の金額が出た。今年は休職中で収入が少ないため上限額は少なめだったが、それでも自己負担2,000円で返礼品がもらえることに変わりはない。自分の上限額を把握してから返礼品を選ぶと、安心して注文できる。
📊 年収別・上限額の目安(独身・扶養なしの場合)

年収200万円:約15,000円

年収300万円:約28,000円

年収400万円:約42,000円

年収500万円:約61,000円

※家族構成・各種控除により変わる。あくまで目安。

上限額が少なくても、自己負担2,000円で返礼品がもらえるお得さは変わらない。少額でも十分楽しめる。

注文しようとして気づいたこと

返礼品を選んでカートに入れ、いざ注文しようとしたところで気づいたことがある。

⚠️ 引っ越し予定がある人は要注意

ふるさと納税のワンストップ特例制度は、翌年1月1日時点の住所の自治体に控除が適用される。

引っ越し前に寄付してしまうと、住所変更の手続きを各自治体に送り直す必要が出てくる。自分は8月に引っ越し予定があるため、引っ越し後に注文することにした。

💬 実際にカートまで進んでみて
カートに入れて注文画面まで進んでみたが、手順自体はとてもシンプルだった。住所・支払い方法・ワンストップ特例制度を使うかどうかを選ぶだけで完結する。難しいことは何もない。
注文後の流れ(簡単にまとめ)
  1. 1注文確定後、返礼品が数日〜数週間で届く
  2. 2自治体からワンストップ特例申請書が別途郵送で届く
  3. 3申請書に必要事項を記入して返送する(翌年1月10日まで)
  4. 4翌年6月から住民税が自動的に安くなる
💡 ワンストップ特例制度とは
寄付先が1年間で5自治体以内であれば、確定申告なしで控除が受けられる制度。会社員の人は年末調整で何か追加手続きをする必要はない。
まとめ
📋 今日わかったこと
  • 会員登録なしで無料でサイト比較・返礼品検索ができる
  • さとふるは使いやすく、家電も14,308件と充実していた
  • 返礼品選びはカタログを眺める感覚で思ったより楽しい
  • 年収300万円以下はシミュレーターが使えないサイトが多い
  • 引っ越し予定がある人は引っ越し後に寄付する方が楽
  • 注文自体はシンプルで難しくない

「難しそう」というイメージが完全に変わった。むしろ返礼品を選ぶ時間が普通に楽しい。今まで毎年やらずにいたのがもったいなかったと思う。

🔜 続き:実際に注文してみた体験記(8月更新予定)

引っ越し後に実際に注文してみた感想・ワンストップ申請書の手続き・返礼品が届いた話を追記予定。

さとふるで返礼品を探す(無料)
※ 無料シミュレーターあり・会員登録不要で試せます
※本記事は筆者の実体験・見解をもとにしたものです。ふるさと納税の控除額は年収・家族構成・各種控除により異なります。正確な金額はお住まいの自治体または税理士にご確認ください。

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